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計量クリアの京口、卵ぞうすいでリカバリー 王座統一&敵地防衛で「認められたい」

[ 2022年6月10日 08:08 ]

ボクシング・WBA世界ライトフライ級王座統一戦   スーパー王者・京口紘人―正規王者・エステバン・ベルムデス ( 2022年6月10日    メキシコ・グアダラハラ )

計量をクリアした京口(ワタナベジム提供)
Photo By 提供写真

 公式計量が9日、グアダラハラ市内のホテルで行われ、スーパー王者の京口紘人、正規王者ベルムデスともにリミットの108ポンド(約48・98キロ)をわずかに下回る107・8ポンド(約48・89キロ)で一発パスした。両者は計量後のフェースオフで約20秒間にらみあった。

 計量後の京口のコメントは以下のとおり。

 ――ベルムデスの肉体と人柄の印象は?
 「体は細身で長身でした。人柄は柔らかいナイスガイです」

 ――グアダラハラの調整は思いどおりだったか?
 「周りのサポートが完璧でした。ストレスはありません」

 ――京口チャンピオンにとって、この試合の意味は?
 「さらに上のステージに行くための試合です」

 ――計量後のメキシコでのリカバリー食は?
 「マネージャーが作った卵ぞうすい、たらこ塩昆布パスタ、サムゲタンを食べてます」

 ――完全アウェーのメキシコでの防衛戦になる。意気込みを教えてください。
 「アウェーだけど認められたいです。非常に楽しみです」

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