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尚弥 ESPN選定ボクシング界「次期スター指標」総合2位にランク

[ 2022年6月3日 05:30 ]

WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦   WBAスーパー・IBF王者 井上尚弥《12回戦》WBC王者ノニト・ドネア ( 2022年6月7日    さいたまスーパーアリーナ )

井上尚弥
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 米スポーツ専門局ESPNは1日、独自に選定したボクシング界の「次期スター指標」を公開し、7日に3団体統一戦を戦うWBAスーパー&IBFバンタム級王者・井上尚弥(大橋)を平均4・25点で総合2位とした。

 既にスターと認知されているスーパーミドル級のサウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)らを除く選手たちを(1)リングスキル(2)可能性(3)市場性(4)人を引きつける力、の4部門について5段階評価。井上は(1)で4・93点の単独1位、(2)は5点満点でスーパーフェザー級のシャクール・スティーブンソン(米国)と並ぶ1位に評価された。課題はボクシングファン以外を引きつける能力とし、海外の大規模会場でのビッグマッチが望まれるとした。総合1位は(3)(4)に優れるライト級のライアン・ガルシア(米国)だった。

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2022年6月3日のニュース