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【RIZIN】萩原京平、無念の一本負けに呆然「今までやってきたことが間違っていたのかと」

[ 2022年5月5日 22:57 ]

「RIZIN LANDMARK vol.3」萩原京平(手前)を攻めるクレベル・コイケ(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 総合格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3」が5日、都内某所で開催され、萩原京平(26=SMOKER GYM)メインのMMAルール5分3R(68キロ契約)でクレベル・コイケ(32=ボンサイ柔術)に無念の1ラウンド一本負けを喫した。

 3月に弥益ドミネーター聡志(teamSOS)に敗れた萩原にとっては再起戦。下馬評では圧倒的にクレベル有利とされる試合をチャンスととらえて挑み、強烈な右ストレートをヒットさせ、クレベルの左目上をカットしたが、直後にタックルを許し、素早く背後に回られてリアネイキドチョーク極められ、たまらずタップした。

 試合後、インタビュールームに姿を見せた萩原は「うーん。言うことないですね。自分が対応できなかった。ちょっと今は先のことは考えられへん。考えたくない」と茫然自失。「試合をやって良かったとは思うんですけど…なんか複雑な感じです」と胸中を吐露し、「チャンスをものにできなかった悔しさが大きい。今までやってきたことが間違っていたのかと考えさせられる日でしたね。きょうは」と悔しさをにじませた。

 大会はオンライン配信をメインとした新機軸で、「Exciting RIZIN」などでPPV配信された。

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2022年5月5日のニュース