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【RIZIN】クレベル 圧巻バックチョークで一本勝ち!いざタイトルマッチへ「牛久かかってこいよ」

[ 2022年5月5日 21:48 ]

RIZIN LANDMARK vol.3 ( 2022年5月5日 )

バックに回るクレベル・コイケ(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 総合格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3」が5日、都内某所で開催された。オンライン配信をメインとした新機軸で、「Exciting RIZIN」など8つのプラットホームでPPV配信された。メインイベントでは元KSWフェザー級王者のクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)と萩原京平(SMOKER GYM)が対戦してクレベルが1R一本勝ちを収めた。

 試合は1R序盤に相手の打撃をもらい、左目の上から流血しながらもタックルからバックに回るとバックチョークで一本勝ちを収めた。試合後にはタイトルマッチを再び要求。「牛久かかってこいよ。逃げないでください。あなたを待ってます」と王者へメッセージ。すでに牛久との試合では三角締めでフィニッシュするイメージがあるという。「毎日イメージしてるので間違いない。私が三角で決めます」と宣言した。

 クレベルは昨年6月の「RIZIN.28」で朝倉未来(トライフォース赤坂)を三角締めで失神させて一本勝ち。格闘技ファンに大きなインパクトを残した。その後、契約面でもめていたが約8カ月ぶりの試合となった今年2月の「RIZIN TRIGGER 2nd」で佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ワイドマンMMA)から一本勝ち。RIZINでは負けなしの4戦連続一本勝ちで試合後にはタイトルマッチを要求。タイトルマッチは8~9月ごろを予定しているためクレベルはその前に1試合やりたいということで今回の萩原戦が決まった。

 これでRIZIN5連勝を飾ったクレベルはフェザー級王者の牛久絢太郎(K―Clann)とのタイトルマッチが決定的となった。

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