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【RIZIN】倉本一真、愛妻・登坂絵莉さん&愛息に快勝見せられず「悔しい3ラウンドになってしまった」

[ 2022年5月5日 22:45 ]

RIZIN LANDMARK vol.3 ( 2022年5月5日 )

倉本一真(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 総合格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3」が5日、都内某所で開催され、セミファイナルのMMAルール5分3R(61キロ契約)は倉本一真(35=リバーサルジム新宿MeWe)が魚井フルスイング(36=和術慧舟會HEARTS)に3―0で判定勝ちした。

 KO決着が予想された一戦。一方的に攻めながらの判定決着に倉本は「苦しい試合になってしまった。勝ったけど悔しい。KOできるパンチや蹴りを入れられなかった」と反省した。

 本来なら先月16日の「RIZIN TRIGGER 3rd」で金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と対戦予定だったが、金太郎がぎっくり腰になり、直前で試合中止。約3週間のスライド参戦だったが、その間に右膝を痛め、「まともに歩けない状態になった」という。普段からお世話になっているドクターやトレーナーの尽力でリングに立ったものの、本来の力を発揮できず。また、「上にいる状態でパウンドを当てられなかった。フルスイングだけじゃなく、細かい部分で魚井選手の対処が上手かった」と対戦相手の実力を認めた。その上で「ベルトを獲るためにやっている」と明言し、「上位陣を全員食って一コ一コ上に上がっていきたい」と宣言した。

 この日は妻で女子レスリング48キロ級金メダリストの登坂絵莉さんが昨年8月に誕生した長男と一緒に観戦。「こどもの日だったので快勝を見せたかったけど、悔しい3ラウンドになってしまった。それでも勝てたので(妻は)ホッとしていると思います」と話した。

 大会はオンライン配信をメインとした新機軸で、「Exciting RIZIN」などでPPV配信された。

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2022年5月5日のニュース