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モンスターを育てた大橋会長が監修「ボクサーズロード」をひかりTVで独占配信

[ 2022年4月1日 13:00 ]

大橋秀行会長
Photo By スポニチ

 NTTぷららは1日、大橋ジム・大橋秀行会長(57)の監修で、次世代ボクシング選手を発掘するオリジナル番組「ボクサーズロード」を製作し、同社が運営する映像配信サービス「ひかりTV」で独占配信すると発表した。初回特別番組を今月30日に、本編(全10回)を5月4日から配信する。

 「ボクサーズロード」は次世代ボクサーを発掘するプロジェクト。WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28)らを育てた大橋会長が、全国のボクシングジム所属選手から候補生8人を選抜。6月に開催されるプロボクシング興行「PXB PHOENIX BATTLE 89」の出場権と賞金の獲得に向けてしのぎを削る。

 1次選抜では、大橋会長と育成トレーナーにより8人の候補生が4人に絞られ、2次選抜では、4人が“サバイバルトーナメント”に挑み、2人に絞り込む。最終的に出場権と賞金を獲得できるのは1人。大橋会長による最終ジャッジまでの2カ月間、番組のカメラは候補生に密着し、選ばれた選手の試合後までを追うという。

 トレーナーとして任命されたのは、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者・平岡アンディ選手の父である平岡ジャスティス氏、元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏、大橋ジムのチーフトレーナーである松本好二氏、元世界3階級制覇王者・八重樫東氏の4人。

 元キックボクサーの魔裟斗、総合格闘家の山本美憂らがナビゲーターを務め、世界に羽ばたく次世代ボクサー発掘に向けて番組を盛り上げる。1次選抜の模様は初回特別番組で配信し、本編では選抜4人の挑戦が配信される。

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2022年4月1日のニュース