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【K―1】武尊がエキシビションマッチで迫力の動き 6月の那須川天心戦に向けて「人生を懸ける」

[ 2022年2月27日 21:54 ]

 K―1 WORLD GP 2022 JAPAN ( 2022年2月27日    東京体育館 )

<K1スペシャルエキシビションマッチ>エキシビションマッチを終え、リング上でマイクを手に「K1サイコー」と叫ぶ武尊(撮影・久冨木 修)        
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 スーパーフェザー級王者・武尊(30=SAGAMI―ONO)がフェザー級王者・軍司泰斗(23=総本部チームペガサス)とのスペシャルエキシビションマッチで迫力満点の動きを見せた。

 通常より大きい14オンスのグローブ、レガースを着けての一戦だったが、パンチ、キックのスピードは以前より上がっていた。軍司のパンチを受けても前に出る気迫も見せた。全ては6月に控える那須川天心(23=TARGET/Cygames)との団体の垣根を越えた頂上決戦に向けての予行演習だった。

 「試合のつもりでリングに上がった。自分を試すために、やることはやった」

 6月の那須川戦は58キロ契約で、試合当日は62キロまでしか戻せないルール。それを見据え、減量後のリカバリーを61・75キロにして臨んだ。「いつもの試合と変わらないくらい追い込んた」というように、その肉体は体脂肪6%で鋼のようだった。

 那須川との試合が決まってからはプロボクシングのWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥に連絡し、大橋ジムへの出稽古を敢行。K―1から転向した武居由樹とスパーリングを行うなど、ボクシング技術の向上にも努めてきた。その武居は解説として来場。「17年にエキシビションでやったときと切れが全然違う。圧力のかけ方も凄い」と武尊の進化を認めた。

 決戦まで残り4カ月。「K―1ファンとみんなで喜べたらいいなと思う。それに向けて、人生を懸けて頑張る」と並々ならない決意を口にした。

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