×

【K―1】金子晃大が玖村将史との再戦で雪辱を果たし戴冠! スーパーバンタム級王座決定トーナメント

[ 2022年2月27日 21:28 ]

K―1 WORLD GP 2022 JAPAN ( 2022年2月27日    東京体育館 )

<K1スーパーバンタム級決勝>1R 玖村将史(右)に左のボーディーブローを浴びせる金子晃大(撮影・久冨木 修)       
Photo By スポニチ

 8人参加の第3代スーパーバンタム級王座決定トーナメントは金子晃大(25=三軒茶屋シルバーウルフ)が制した。

 ともに2試合連続KOで勝ち上がってきた玖村将史(23=五反田チームキングス)との決勝。1Rは劣勢を強いられたが、2Rに左右の連打でダウンを奪って逆襲。その後は相手の強烈なボディーに苦しめられたが踏ん張り、2―0の判定でベルトを腰に巻いた。

 金子の唯一の黒星は20年3月の玖村相手の判定負けだった。「負けでいい経験をさせてもらった。そこからひたすら努力した」。ベルトを懸けた再戦で雪辱を果たし「素晴らしい団体をもっと広めていきたい」と王者の自覚を口にした。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月27日のニュース