尾川堅一 手違いでベルト持ち帰れなかった!? IBF世界スーパーフェザー級新王者が帰国
プロボクシングIBF世界スーパーフェザー級新王者となった尾川堅一(33=帝拳)が29日に帰国した。米ニューヨークで行われた王座決定戦で同級2位アジンガ・フジレ(25=南アフリカ)に3―0で判定勝ちして王座を獲得。
用意されていたベルトが手違いでIBFインターナショナル王座のものだったため、ベルトは持ち帰れなかったが、4年前の“雪辱”を果たし、晴れやかな表情。「全身筋肉痛です」と笑い、「隔離もあるので、年内ぐらいはゆっくりしたい」と話した。帝拳ジムの本田会長によると、次戦は来年3月に国内で予定されているという。
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