井岡対戦相手・ロドリゲス　調整完璧「死んでもいい気持ちで戦う」

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ   王者・井岡一翔《12回戦》同級2位フランシスコ・ロドリゲス （ 2021年9月1日    大田区総合体育館 ）

オンラインで公開練習を行った挑戦者のフランシスコ・ロドリゲス・ジュニア（志成ジム提供）　
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　挑戦者ロドリゲスが28日にオンラインで練習を公開した。16日の来日後、隔離を経て“バブル”での調整だが「パーフェクトな状態。いつでも試合ができる」と万全の仕上がりをアピールした。

　元WBO＆IBF世界ミニマム級統一王者も世界戦は約6年2カ月ぶり。「家族に必ずベルトを持って帰ると約束した。死んでもいいぐらいの気持ちで戦う」と強い覚悟で臨む。メキシコでは標高3500メートルの高地合宿も敢行。井岡対策については明かさなかったが、「まず私の方から動いていかないといけないだろう」と積極的に仕掛けることを予告した。