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東京ドーム興行オープニングマッチはドロー WBO―AP王者の富岡浩介が初防衛 日本王者・野上に挑戦状

[ 2026年5月2日 16:01 ]

WBOアジア・パシフィック・フライ級タイトルマッチ   王者・富岡浩介(RE:BOOT)<10回戦>同級9位・田中将吾(大橋) ( 2026年5月2日    東京ドーム )

<WBOアジアパシフィックフライ級TM  富岡浩介・田中将吾>ドロー判定に崩れ落ちる田中と手を上げる富岡  (撮影・長久保 豊)
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 東京ドームを舞台としたプロボクシングのダブル世界戦興行「THE DAY」のオープニングマッチで、WBOアジア・パシフィック・フライ級王者の富岡浩介(23=RE:BOOT)が初防衛に成功した。プロ6戦目で初タイトル戦に挑んだ挑戦者の田中将吾(24=大橋)と三者三様の採点で引き分けた。

 積極的に前へ出る田中が右ストレートや左フックを振るい、サウスポーの富岡がカウンターから左ストレートを返す展開。富岡は田中の左アッパーや右フックを浴びながらも鋭い右ジャブを当て続け、変則的な動きも交えてタイミング良く左ストレートを打ち込んだ。終盤までほぼ互角で、ジャッジの採点は1人が97―93で富岡、1人が96―94で田中を支持し、1人は95―95のドローだった。

 同じ2002年生まれの2人は中学時代に対戦し、富岡が2―1で判定勝ちしていた。その後の歩みは対照的で、富岡は17歳でプロデビューし、東日本新人王決勝や日本ユース王座決定戦など4度の敗戦を経て、今年2月にプロ15戦目でWBOアジア・パシフィック・フライ級王座を奪取。一方の田中は浪速高―東洋大でアマ6冠に輝き、24年6月のプロデビューからは5戦全勝と順調にキャリアを積み重ねていた。

 「THE DAY」は全7試合で、メインは32戦全勝同士の世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と前WBC&IBF統一世界バンタム級王者・中谷潤人(M.T)の対決となる。

 ▼富岡 東京ドームという凄い興行の第1試合に選んでいただき、感謝しかありません。相手はアマ経験もあって強い選手だった。練習してきたことが出なかったので、帰って修行します。世界といってもまだ早いと思うので、OPBFと日本王者の野上(翔=RK鎌田)選手、僕が負けてるので今年リベンジさせてください。

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