佐々木尽VS湯場海樹の勝者が平岡アンディと対戦へ　日本スーパーライト級王座決定戦　

日本スーパーライト級王座決定戦のイメージビジュアル。同級1位・平岡アンディと佐々木尽VS湯場海樹の勝者が対戦へ（八王子中屋ジム提供）
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　ボクシングの八王子中屋ジムは1日、日本ユース・スーパーライト級タイトルマッチ（17日、八王子市富士森体育館）の勝者が日本スーパーライト級王座決定戦に出場すると発表した。同級1位・平岡アンディ（24＝大橋）と対戦する。

　17日の一戦は、スーパーライト級ユース王者の佐々木尽（19＝八王子中屋）とライト級ユース王者の湯場海樹（22＝ワタナベ）が激突する注目カード。当日は平岡も来場し、勝者とのフェースオフも計画されている。

　平岡は17勝12KO無敗で、米プロモート大手トップランク社と契約し、2度ラスベガスでの試合も経験している。日本王座への挑戦権を持っているものの、永田大士（三迫）を下して新王者となった鈴木雅弘（角海老宝石）が王座を返上するなど、対戦相手が決まらない状況が続いていた。王座決定戦は今秋に予定されている。