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メインのキック決勝は皇治VS白鳥に決定 皇治「遠慮せずにノックアウトさせていただきます」

[ 2021年6月27日 17:04 ]

RIZIN.29 ( 2021年6月27日    丸善インテックアリーナ大阪 )

<RIZIN.29> ノーコンテストとなった皇治と梅野源治の試合の説明と皇治がワンナイトキックトーナメントの決勝に進むことを発表する榊原信行CEO (撮影・後藤 大輝)
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 メインカードのワンナイトキックトーナメント(リミット61キロ)決勝は皇治(32)と白鳥大珠(25)の対戦に決まった。榊原信行CEOが第8試合後にリング登壇して説明した。

 同氏によると、偶発的なバッティングでノーコンテストとなった第4試合で負傷した梅野源治(32)は左眼窩底と鼻骨を骨折した疑いがあり、軽い脳しんとうの症状もある。本人は「(決勝で試合を)やります」と出場意志を示していたものの、救急車で病院へ向かった。

 皇治は地元大阪の試合がノーコンテストになった上、勝利を手にしないまま決勝進出することに相当、落ち込んでいるという。決勝進出を決めていた白鳥、そして白鳥に敗れた高橋亮(25)とも榊原氏が話し合い、皇治の決勝進出が決まった。皇治は「(白鳥との決勝は)遠慮せずにノックアウトさせていただきます」と話したという。

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2021年6月27日のニュース