ボクシング元世界4団体王者の高山勝成が米国で2階級制覇挑戦へ WBO王者ソトと大筋合意

[ 2021年4月17日 13:53 ]

2階級制覇への挑戦が明らかになったボクシングの高山勝成
Photo By スポニチ

 プロボクシングの元世界ミニマム級主要4団体王者の高山勝成(37=寝屋川石田)が5月8日に米国でWBO世界ライトフライ級王者エルウィン・ソト(24=メキシコ)に挑戦する方向で最終調整に入ったことが17日、わかった。日本ボクシングコミッション(JBC)傘下を離れて海外を拠点に活動した時期を含め、ずっと高山と行動をともにする中出博啓トレーナーは「大筋合意ですね」と説明した。実現すれば、16年8月のWBO世界ミニマム級王座決定戦以来5年ぶりの世界戦で2階級制覇挑戦となる。

 高山陣営は、WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(27=ワタナベ)を標的としながら、幅広く世界再挑戦の機会を求めていた。今週になってWBO王者ソトとの対戦交渉が進展したという。最終合意に達するのか、ネックは本番まで3週間と準備期間が短すぎること。「急きょトレーニングしています。前回の試合の8割ぐらいのコンディションをつくれれば」と中出トレーナー。高山は昨年12月、4年4カ月ぶりのプロ復帰戦となるライトフライ級6回戦でWBC世界同級11位の小西伶弥(SUN―RISE)に判定勝ちしている。

 今春に名古屋産業大を卒業した高山は「21年大みそかまでに2階級制覇を達成したい」と強い決意を示していた。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「アントニオ猪木」特集記事

2021年4月17日のニュース