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吉田実代 2度目の防衛戦で奥田朋子と対戦 12・13エディオンアリーナ大阪第2

[ 2020年11月13日 14:00 ]

吉田実代(ミツキジム提供)
Photo By 提供写真

 プロボクシングWBO女子世界スーパーフライ級王者・吉田実代(32=三迫)が2度目の防衛戦として来月13日に大阪市のエディオンアリーナ大阪第2競技場で東洋太平洋&日本女子バンタム級王者・奥田朋子(37=ミツキ)と対戦することが13日、発表された。戦績は吉田が15勝1敗、奥田が6勝(1KO)2敗2分け。

 “戦うシングルマザー”吉田は総合格闘技、キックボクシングを経て2014年5月にプロボクシングデビュー。17年10月に初代日本女子バンタム級王座に就くと、18年8月に東洋太平洋同級王座を獲得。昨年6月には1階級下のスーパーフライ級で世界王者となった。今回は昨年大みそかの初防衛戦以来、約1年ぶりの試合で、三迫ジム移籍初戦となる。

 挑戦者の奥田は30歳でボクシングを始め、15年4月にプロデビュー。吉田の返上した東洋太平洋&日本女子バンタム級王座を谷山佳菜子(ワタナベ)との争い、昨年9月に引き分け、今年1月の再戦を負傷判定で制して獲得した。

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