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元柔道五輪金メダリスト・内柴正人、10・27「QUINTET」後楽園大会に参戦 現在は温泉旅館勤務

[ 2020年10月8日 17:50 ]

内柴正人
Photo By スポニチ

 柔道男子66キロ級で2004年アテネ、08年北京五輪を連覇した内柴正人(42)が27日に後楽園ホールで行われる格闘技イベント「コロブロックpresents QUINTET FIGHT NIGHT 5 in TOKYO」に出場することが8日、分かった。小見川道大(44)率いるTEAM WOLFの5人目のメンバーとして出場する。

 内柴は柔道引退後は柔術に挑戦し、18年にはキルギス共和国の柔道連盟総監督に就任して任期満了まで指導。現在は地元・熊本県の温泉旅館に勤めている。柔道時代の先輩でもある小見川とともに戦う機会に、試合復帰を決断した。

 「QUINTET」は柔道着姿の内柴の写真を団体公式サイトにアップし、「生きている限り人は何度でも生まれ変われる」とメッセージ。「内柴正人の決意を、熱意を、根性を、誇りを戦いの聖地、後楽園ホールで見届けよう」と呼びかけた。

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2020年10月8日のニュース