渡部大介「はじめの一歩」登場権を獲得「インパクトあるキャラに描いてほしい」

[ 2020年8月22日 22:16 ]

<はじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメント>判定勝ちで優勝を飾った渡部
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 プロボクシングの「はじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメント決勝」は22日、東京・後楽園ホールで行われ、渡部大介(29=ワタナベ)が草野慎悟(31=三迫)を3―0(76―75、77―74、78―73)の判定で下し、優勝を飾った。

 週刊少年マガジンで連載中の人気漫画「はじめの一歩」連載30周年を記念して開催されたトーナメント。渡部は優勝賞金100万円に加え、「はじめの一歩」に登場する権利を獲得。アニメ版の「はじめの一歩」を見てボクシングを始めたという渡部は「ただただ、嬉しいです。ボクシングをやってきて一番嬉しかった。泣きそうになりました」と心境を語った。

 前半は両者の意地と執念がぶつかり合い、一進一退の攻防が続いたが、5回に渡部が強烈な右ストレートでダウンを奪って一気に流れを引き寄せ、フィリピン、中国、韓国、そして日本と4カ国から7選手が出場したトーナメントの頂点に立った。

 アマ54戦40勝(17KO)14敗のキャリアを持ち、プロでも長く日本ランクに入っているが、まだタイトル挑戦はない。草野がノーランカーのため、この日の勝利でランキングが上昇する可能性は少ないが、今後はタイトル挑戦を視野に入れる。その前に多くのボクサーに影響を与える憧れの作品に実名で登場することができる。渡部は「そういえば“いたなぁ~”とかじゃなく、やらかすようなヤツでも良いので、忘れられないインパクトのあるキャラクターに描いてほしいです」と希望していた。

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