井上尚弥 WBA3位モロニ―と11月防衛戦 4月3団体統一戦延期で新日程浮上

[ 2020年8月22日 05:30 ]

WBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥
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 プロボクシングのWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(27=大橋)が、WBA3位、IBF4位のジェイソン・モロニー(29=オーストラリア)と対戦することで合意したと複数のボクシング専門サイトが20日に報じた。井上と契約する米トップランク社のボブ・アラムCEOがオーストラリアのラジオ局ABCグランドスタンドに対し「モロニーと井上の対戦は契約されている。11月に開催したい」と語ったという。

 井上は4月25日に米ラスベガスでWBO王者ジョンリール・カシメロ(31=フィリピン)と3団体統一戦を行う予定だったが、コロナ禍で延期。新たな日程での開催を模索していたが、交渉は難航し、井上は今月12日に自身のツイッターに「相手が誰でも同じ仕事をするだけ」などと投稿していた。一方でカシメロ陣営は9月26日に米国でデューク・ミカー(28=ガーナ)と対戦することを決め、3団体統一戦は先送りとなっていた。

 井上の新たな対戦相手に浮上したモロニーは21勝18KO1敗。ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)1回戦でエマヌエル・ロドリゲス(28=プエルトリコ)に1―2の判定で敗れたのが唯一の敗戦で、現在は主要4団体全てで5位以内にランク入りしている。試合会場については言及されていないが、モロニーの双子の弟で前WBA世界スーパーフライ級王者アンドリューと現王者ジョシュア・フランコ(24=米国)の再戦を併せ、ダブル世界戦として準備が進められているという。

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