JBC&JPBA 新型コロナ対策でアマ連盟に協力要請へ

[ 2020年8月5日 16:52 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)は5日、新型コロナウイルス対策連絡協議会をオンラインで開催した。

 国内のプロボクシングは先月から興行を再開。これまで出場ボクサーや関係者の新型コロナ感染は確認されていないものの、東京、大阪、沖縄、愛知のジムで感染が相次いでいる。感染者にはアマチュア選手も含まれていたことから、アマを統括する日本ボクシング連盟と情報を共有し、連携して対策するため、連絡窓口を設置するなどの協力を要請することを決めた。

 また、8月は客入れしての興行が予定されており、感染予防を徹底するため、興行再開に向けて策定したガイドラインを改定する。これまではJPBA加盟ジムで感染が判明した場合でも、個人情報保護などの観点からジム名や個人名を公表していなかったが、今後は試合前のPCR検査等で陽性が判明した場合には公表する。また、前日計量後の選手らを指定ホテルなどに宿泊させる分離中の違反行為に対して試合不許可などの処分を科すことも決定。選手らには書面でルール厳守を徹底させるとした。

 現在、自粛が要請されている出稽古(他ジムを訪問しての実戦練習)について、JBCの安河内剛事務局長は「ボクシングという競技において出稽古の必要性は認識している。どのようなタイミングで緩和できるか、継続して審議する」とし、JBCへの届け出制や許可制も検討していることを明かした。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「木村花」特集記事

2020年8月5日のニュース