王者・清水聡、7回TKOでV5「勝ててホッと」 国内興行再開後初のタイトルマッチ無観客開催

[ 2020年7月17日 05:30 ]

東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ   ○王者 清水聡 TKO7回2分10秒 ●同級14位 殿本恭平 ( 2020年7月16日    東京・後楽園ホール )

6回、殿本恭平(左)に強烈なパンチを浴びせる清水聡(代表撮影)
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 プロボクシングの国内興行再開後、最初のタイトルマッチが後楽園ホールで無観客開催され、東洋太平洋フェザー級王者・清水聡(34)は殿本恭平(25)を7回TKOで下し、5度目の防衛に成功した。

 最大約2000人収容で普段は声援、やじが飛び交う会場にパンチの鈍い音とジム関係者の指示が響く。140日ぶりにボクシング興行が行われた聖地で“ダイヤモンドレフト”が輝きを取り戻した。1回、清水は左ストレート、右フックで2度ダウンを奪う。「若いころならラッシュに行っていた」場面だったが、慎重に攻めた。最後は7回、連打で棒立ちにさせてレフェリーストップ。「勝ててホッとしている」と安どした。

 昨年7月に1階級上のWBOアジアパシフィックスーパーフェザー級王者ノイナイ(フィリピン)に挑戦も6回TKO負け、両眼窩(がんか)底など4カ所を骨折した。1年ぶりの再起戦はコロナ禍で対人練習不足の影響を感じさせつつも貫禄の勝利。大橋会長はWBOアジアパシフィックフェザー級王者・森武蔵(薬師寺)との対戦プランを明かした。

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