格闘技界からも志村けんさん悼む…RENA「ただただショックで本当に残念でたまりません」

志村けんさんへの追悼コメントをSNSにアップした中邑真輔（左）とRENA
Photo By スポニチ

　国民的な人気を誇った「ザ・ドリフターズ」のメンバーでタレントの志村けん（しむら・けん、本名志村康徳＝しむら・やすのり）さんが29日午後11時10分、新型コロナウイルスによる肺炎のため東京都内の病院で死去した。70歳。東京都出身。

　プロレスラー・格闘家からも志村さんへの追悼コメントがSNSにあふれた。WWEスーパースターの中邑真輔（40）は自身のツイッターに「残念過ぎる。志村けんさん…いつかの六本木のクラブで連れションしたのが初対面だったなぁ涙。ご冥福をお祈りいたします」と悲しみの声をつづるとともに最後に「＃ファッ●コロナ」と新型コロナへの怒りをぶつけた。続けて「＃RIP殿」の言葉とともにバカ殿様の絵を発信した。長州力（68）も自身のツイッターで「残念です！！本当に残念です！何度か小さな居酒屋でお会いすることがあり、まさか驚きと、残念なニュース！」と始め「今こそ！日本で誰よりも一番！！必要な方でした、、、本当に誰よりも！！何故か怒りを覚えるのは私だけですかね！！」と新型コロナへ怒りをつづり「残念です。御冥福を御祈り致します」とまとめた。

　女子格闘家のRENA（28）は自身のツイッターで「志村けんさんの訃報を聞いて、ただただショックで本当に残念でたまりません。収録で一緒させていただいた時も優しい笑顔で接してくださって緊張する私を笑わせてリラックスさせてくれたことを思い出します。小さい頃からいつも私たちを笑顔にしてくれた志村さん心からご冥福をお祈りします」と収録時の思い出とともに訃報を悲しんだ。以前から志村けんさんの大ファンを公言していたK－1ファイターの野杁正明（26）は「どんな形であれ一度はお会いしてみたかったな。昔から今も変わらず好きな番組はバカ殿でした。沢山のありがとうを伝えたいです。ご冥福をお祈りいたします」と訃報へ胸を痛めながらも志村さんへ感謝した。