青木勇人が逆転TKO勝ち 協栄新宿ジムの船出飾る

[ 2020年2月27日 22:56 ]

TKO勝ちした協栄新宿ジムの青木(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシングの「Dangan234」は27日、東京・後楽園ホールで行われ、50キロ契約4回戦で青木勇人(34=協栄新宿)が本間寛太(21=JB SPORTS)に2回TKO勝ち、協栄新宿ジムの船出を白星で飾った。

 1回終了間際にダウンを奪われたものの、2回に右フック2発でダウンを奪い返し、最後はオーバーハンドの右で本間を沈めた。「一発目に試合を組んでもらってプレッシャーというか気負いがあった。ジムの初陣で勝てて良かった」と青木は安堵の表情。名門・協栄ジムの休会騒動を経て、スタッフを中心に今月14日に新ジムとしてスタートしたばかり。元日本スーパーバンタム級暫定王者の瀬藤会長も「自分が勝った時と同じぐらい嬉しい。興奮しました」と喜んだ。

 27歳でボクシングを始めた青木だが、当時はプロテストの受験資格が29歳で受験前に一度は断念。33歳の時に受験資格が34歳まで延長されたことを知り、協栄ジムの門を叩いた。休会騒動で一時期、花形ジムに移籍する形となったが、「どこの所属かは関係ないと思っていた」と集中。結果的には協栄新宿の第1号勝利として名を残した青木は「次は新人王。それから日本王者。やるからには先へ先へと進みたい」と飛躍を誓った。

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