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三代、4度目の防衛 相手に押され大苦戦も「首の皮一枚つながった」

[ 2019年12月11日 05:30 ]

東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ戦12回戦   〇王者・三代大訓 判定 同級6位・木村吉光● ( 2019年12月10日    後楽園ホール )

僅差の判定で4度目の防衛を果たした三代大訓
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 王者・三代が2―1の僅差の判定で木村を退け、4度目の防衛に成功した。1回に右フックでダウンを奪ったものの、その後は足を使い、手数も多い木村に押される大苦戦。「見ての通り。首の皮一枚つながったのは運が良かった。ホッとしました」と苦笑いした。

 節目のプロ10戦目で負けなしの9勝目(1分け)だが、「数字ではなく、国内で真の価値を証明して“世界に行ってこい”と言われるように、まだまだ精進します」と誓った。

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2019年12月11日のニュース