アマボクシング、新判定システム披露 五輪へ“透明化”図る
アマチュアボクシングの判定の透明化に向け、東京五輪で導入予定の新システムが31日、両国国技館で開催中のテスト大会で披露された。
新システムでは、リングサイドの5人の審判が、有効打と判断した瞬間に、選手によって赤と青に分かれたボタンを押し、上級審判がリアルタイムで把握できる。また、観客が格闘ゲームを楽しむように、有効打数を画面で確認できる仕組みも検討が進められている。
審判の不正疑惑などが相次いだ国際ボクシング協会(AIBA)は現在資格停止中。代わりに運営を担当する国際オリンピック委員会(IOC)特別作業部会の渡辺守成座長は「透明性、公正性を確保するためにやれることはやっていきたい」と話した。
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