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亀田京之介「試合を楽しみにしとって」 11・3東日本新人王決勝戦へ24選手抱負

[ 2019年10月11日 15:41 ]

東日本新人王決勝戦発表会に出席した12階級24選手
Photo By スポニチ

 ボクシングの第76回東日本新人王決勝戦(11月3日、後楽園ホール)の発表会が11日、東京都文京区の後楽園飯店で開かれ、12階級の計24選手が抱負を述べた。東日本新人王は12月22日に後楽園ホールで行われる全日本新人王決定戦で西軍代表と対戦する。

 決勝の対戦カードと出場選手のコメントは以下の通り。

 ☆ミニマム級4回戦 森且貴(大橋)―縄井愁(ワタナベ)
 ▼森 特別やることはなく、今まで通り練習して最高の状態でリングに上がり、必ず勝ちます。
 ▼縄井 森選手には自分のデビュー戦で負けているのでリベンジしたい。

 ☆ライトフライ級5回戦 安藤教祐(KG大和)―高根秀寿(角海老宝石)
 ▼安藤 スピードを生かして圧倒的に勝利したい。
 ▼高根 安藤選手はめちゃめちゃ強いと聞いてます。強い選手とやれることにめちゃめちゃワクワクしています。

 ☆フライ級5回戦 具志堅広大(竹原&畑山)―臼井春樹(八王子中屋)
 ▼具志堅 決勝は楽しんで、面白い試合を見せられるように頑張ります。
 ▼臼井 具志堅選手とは見た目もスタイルも全然違うと思うので、お互いにいいボクシングをして、いい試合ができるように頑張りたい。

 ☆スーパーフライ級5回戦 入稲福敬(ドリーム)―目黒聖也(セレス)
 ▼入稲福 今回の大会は自分的にいい勝ち方できているので、この勢いのまま決勝でも倒して勝ちたい。
 ▼目黒 僕も倒して勝ちたいと思っています。

 ☆バンタム級4回戦 永冨寛治(フラッシュ赤羽)―小笠原梢太(シャイアン大嶋)
 ▼永冨 フラッシュ赤羽ジムの名に恥じないように精一杯頑張ります。
 ▼小笠原 しっかり勝って女手一つで育ててくれた母の優勝トロフィーをあげたい。

 ☆スーパーバンタム級5回戦 梅本耕孝(新日本木村)―竹原毅(協栄)
 ▼梅本 36歳で最年長です。格闘技経験なしで28歳からボクシングを始めました。最年長として頑張ります。
 ▼竹原 バチバチ殴り合って自分が勝ちます。

 ☆フェザー級5回戦 今成太希(三迫)―亀田京之介(協栄)
 ▼今成 対戦相手が亀田京之介君なので地元・新潟からも応援に来たいという人が多い。みっともない試合は見せられないので頑張って倒します。
 ▼亀田 こんなところで何を言っても意味ないんで、試合を楽しみにしとって下さい。

 ☆スーパーフェザー級4回戦 佐藤諄幸(厚木ワタナベ)―谷口彪賀(八王子中屋)
 ▼佐藤 決勝まで来れたことをうれしく思っている。コンディションをしっかり整えて試合を楽しみたい。
 ▼谷口 全日本新人王を獲るためにも、4ラウンドフルに使って勝ちたい。

 ☆ライト級5回戦 斎藤眞之助(石川・立川)―佐々木尽(八王子中屋)
 ▼斎藤 作戦通りに試合をして勝ちます。
 ▼佐々木 世界を狙ってボクシングを始めたので、こんな新人王で負けてられない。普通にKOで勝ってMVPを狙いたい。

 ☆スーパーライト級4回戦 本多航大(川崎新田)―小林柾貴(イマオカ)
 ▼本多 小林選手は全勝の強い選手ですが、こんなところで足踏みしていられないので必ず倒して僕が勝ちます。
 ▼小林 僕が一番面白い試合をして一番盛り上げて、僕が勝ちます。

 ☆ウエルター級4回戦 永田勝大(新日本木村)―足名優太(渡嘉敷)
 ▼永田 思い切り楽しんで思い切り盛り上げてたい。足名君には1回負けているので、ど突きまわしてリベンジします。
 ▼足名 決勝という舞台で永田さんというタフなファイターと戦えることをうれしく思う。いろいろな人に支えられているので感謝の気持ちを持って残り3週間しっかり準備を進めたい。

 ☆ミドル級4回戦 舟津純(伴流)―湯沢卓巳(宇都宮金田)
 ▼舟津 決勝行くのに3年かかりました。とにかく勝ちたいです。
 ▼湯沢 最重量でメインになるので、めっちゃ楽しんでやりたい。

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2019年10月11日のニュース