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堀口恭司“ご褒美”に目の色変える「まじっすか?勝つしかない」

[ 2019年8月16日 11:26 ]

「RIZIN.18」へ向け試合会場である名古屋入りした堀口
Photo By 提供写真

 RIZIN、ベラトールの世界バンタム級2団体王者の堀口恭司(28)が15日、「RIZIN.18」(18日、ドルフィンズアリーナ)出場のために名古屋入りした。メーンマッチとして朝倉海と対戦する。

 移動の新幹線では、そのカードの勝利者賞として、冠スポンサーのグッドスピード社から、トヨタの「ランドクルーザー プラド」が贈呈されるという連絡を受けた。「まじっすか?勝つしかない」と王者がさらに目の色を変えた。

 「今年に入って、アメリカで免許を取って、初めて車を購入したばかりですが。日本ではいつも家族や友人に送ってもらっていたので。これで練習でも、釣りでも、どこでも行けますね」

 拠点の米・フロリダ州から7月27日に帰国した。7日には台場で公開練習を行い、トークショーにも参加。「ファンの方々やちびっ子たちと触れ合えて元気をもらった。アメリカにいると全然日本語をしゃべらないので」と調整を進める傍ら、久しぶりの母国で英気を養い続けてきた。

 2団体王者として初めてとなる日本での凱旋試合へ。「名古屋での試合は初めて。名古屋のファンの方々にもいい試合を見せたい。皆さんに総合格闘技を好きになってもらえるような試合をしたいと思います」と意気込んだ。

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2019年8月16日のニュース