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堀口恭司 予定を早め帰国 28日「RIZIN.17」でファンに“報告”

[ 2019年7月28日 11:20 ]

8月18日の「RIZIN.18」に備え帰国した堀口恭司
Photo By 提供写真

 RIZINバンタム級&ベラトール世界同級王者の堀口恭司(28)が27日、拠点の米フロリダ州から成田空港着の航空機で帰国した。

 8月18日に愛知・ドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN.18」で朝倉海(25)と対戦する。通常、RIZINでの試合では2週間前に帰国してきたが、今回は予定を早めた。7月28日にさいたまスーパーアリーナで行われる「RIZIN.17」で、史上初の2団体王者獲得の報告をするためだ。

 「“日本の総合格闘技を盛り上げる”というのが僕のミッションです。普段、アメリカで練習し、生活して。なかなか日本のファンの方々と直接お話する機会がないので、凄く楽しみにしています」

 6月14日にニューヨークでのベラトール・バンタム級タイトルマッチを制した後は、フロリダ州でトレーニングを続けていた。葛藤もあったがファンサービスを優先して早めに帰国し、報告以外にも会場内の各種ファンサービスイベントに参加する予定だという。

 帰国後は「18歳の頃からお世話になっている」という都内の整体院でケアし、実家のある群馬県高崎市へ向かった。今後は出身道場である栃木県の「一期倶楽部」を中心に調整を進めていく。

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2019年7月28日のニュース