堀口恭司 3―0判定勝ちで第7代王者に!コールドウェルを敵地で返り討ち

[ 2019年6月15日 13:03 ]

Bellator(ベラトール)222 ( 2019年6月14日    米ニューヨーク・マジソンスクエアガーデン )

公開計量に臨んだ堀口(右)とコールドウェル
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 Bellator世界バンタム級タイトルマッチ(5分5R)で、挑戦者の堀口恭司(28=アメリカン・トップチーム)が王者のダリオン・コールドウェル(31=米国)に3―0で判定勝ちし、第7代王者に就いた。昨年大みそかのRIZIN.14(さいたまスーパーアリーナ)で行われたRIZIN初代バンタム級王者決定戦で一本勝ちしたコールドウェルを敵地で返り討ちにし、2冠王者となった。

 RIZINのリングからサークルケージに変わったタイトルマッチ。1Rはレスリングがバックボーンのコールドウェルの片足タックルでテークダウンを奪われ、パウンドを浴びるなど防戦を強いられた。

 2Rも同様の展開。積極的に打撃を繰り出したもののタックルを受けてグラウンドに持ち込まれた。だが、組み付いた状態で有効な打撃を出してこない相手に堀口はコツコツとパンチを打ち続けた。3Rは両足タックルを阻止し、ガードポジションからパウンドで攻めた。4Rは疲れの見えてきた相手にグラウンドでギロチンチョークを仕掛け、スタンドで組み付かれた状態では左の小外掛けでテークダウンを奪った。

 勝負の最終5Rはテークダウンを奪われたが、相手には組み付いたままで攻撃を仕掛けられず、会場にはブーイングが起きた。金網に背中をつけて座った状態となった堀口は首を取りに行きながら細かいパンチを放った。右目下から出血したものの、大きなダメージはなく終了のゴングが鳴った。

 判定は1人が48―47、残り2人は49―46。不利な体勢からも攻撃を仕掛けたことがポイントにつながったもようだ。堀口は雄叫びを上げて勝利を喜んだが、リング上でのインタビューでは「つまらない試合をして申し訳ないです」と反省した。攻撃のプランについては「最初は飛ばさないで、最終ラウンドで勝負しようと思っていた」と明かした。

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