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“熊殺し”ウィリー・ウィリアムスさん死去…猪木氏悼む「ゆっくり休んで」

[ 2019年6月11日 05:30 ]

死去したウィリー・ウィリアムスさん
Photo By スポニチ

 “熊殺し”の異名を持つ空手家のウィリー・ウィリアムスさんが出身地の米国で死去していたことが10日、明らかになった。67歳だった。9日、複数の海外メディアが報じた。

 ウィリアムスさんは米ノースカロライナ州出身。極真空手を学び、76年に映画「史上最強のカラテPart2」で巨大な熊と戦い注目を浴びた。80年2月には東京・蔵前国技館で新日本プロレスに参戦。アントニオ猪木と異種格闘技で対戦し、両者ドクターストップの死闘を演じた。

 ウィリアムスさんの訃報に際し、猪木氏は「今でもあの殺気あふれる蔵前国技館のリングを思い出します。戦いを離れゆっくりと休んでほしいと思います。さようなら、ありがとう」と追悼コメントを発表した。

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2019年6月11日のニュース