佐伯霞 世界初挑戦で新王者に!国内最速記録4戦目

[ 2019年4月27日 22:54 ]

WBO女子ミニマム級王座決定戦で、エリザベス・ロペスにTKO勝ちし新王者となった佐伯霞
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 WBO世界女子ミニマム級王座決定戦10回戦は27日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、世界初挑戦の佐伯霞(22=真正)がエリザベス・ロペス(メキシコ)に6回1分5秒でTKO勝ちし、新王者となった。プロ4戦目、負けなしで世界王座を獲得し「早くベルトを巻きたかった。すごくうれしい」と満面の笑みを見せた。

 佐伯は近大出身。元々は五輪を目指していたが、プロの世界王者にターゲットを替えて大学を中退し、真正ジムに入門。近大時代にコーチとして指導し、今年4月から近大ボクシング部監督に就任した名城信男氏(37)が「霞ほど才能のある女子選手を知らない」と評する逸材だ。

 4戦目での世界タイトル獲得は、08年にWBC世界ライトフライ級暫定王座をプロ通算4戦目で獲得した富樫直美と並ぶ事実上の国内最速記録となる。富樫は公認前の07年に海外でプロデビューした試合を含めてプロ通算4試合目だった。

 ただし、JBC公認試合に限れば、小関桃が3試合目でWBC世界女子アトム級王座を獲得した例はある。小関は08年に女子プロボクシングがJBCに公認される前に海外でプロとして数試合、リングに上がっている。

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