井上尚弥「アメリカ合宿やったことない」伊藤雅雪の調整法に興味津々

[ 2019年3月17日 19:07 ]

WOWOWの特番の企画で対談した井上尚弥(左)と伊藤雅雪
Photo By 提供写真

 ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25=大橋)とWBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(28=伴流)が17日、都内で対談し、ともに5月開催予定の次戦へ向けて健闘を誓い合った。

 井上はワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント準決勝で、IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と5月18日に英国グラスゴーで激突。伊藤はその1週間後の5月25日にジャメル・ヘリング(米国)とV2戦を予定(会場は未定)。対談はこの2試合を生中継するWOWOWの特別番組「KO必至!井上尚弥&伊藤雅雪!!世界へ羽ばたく侍ボクサー」の企画として行われた。

 高校7冠のアマチュアエリート井上、アマ経験がなく4回戦から叩き上げた伊藤。対称的なキャリアを歩んできた2人の世界王者は、過去に互いの試合のゲスト解説を務めたことはあったが、じっくり話をするのは初めて。井上は「アメリカでの合宿とかやったことがないので」と、米国で長期合宿を行う伊藤の調整に興味津々。長身サウスポーとの対戦予定の伊藤は「井上君ならどうする?」と質問するなど、ボクシングのことはもちろん、プライベートなことまで語り合った。

 子供のころからボクシング一筋の井上に対し、伊藤は水泳、体操、バレーボール、バスケットボールと様々なスポーツを経験。ボクシングに対するアプローチには違いがあったものの、ともに結婚相手は高校1年から交際した女性で、「妻一筋」という共通点もあった。

 アマ、プロを通じて試合では1度もダウン経験がない井上は、高2の時に父・真吾トレーナーとスパーリングをして右ボディーでダウンさせられた“秘話”を披露。当時すでに4冠を獲得していたそうで「真吾さんは特別。ダウンして血尿ですよ」と苦笑いした。

 1週間違いで海外で試合をする2人。先陣を切る井上が「互いに結果を出して、いい勝ち方をすれば、日本のボクシング界も盛り上がと思うので頑張りたいです」と言えば、バトンを受ける伊藤も「僕もそれに続いて、いい勝ち方ができればと思ってます」と勝利を約束した。

 対談の模様を収録した特別番組は4月27日午後8時20分からWOWOWプライムで無料放送される。

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