×

スペンス ライト級王者ガルシアとの無敗対決 両者とも前日計量パス

[ 2019年3月16日 15:29 ]

スペンス(左)とガルシア(右)がポーズを取る(AP)
Photo By AP

 プロボクシングのIBF世界ウエルター級タイトルマッチは15日(日本時間16日)、会場となる米国のテキサス州で前日計量が行われ、王者のエロール・スペンス(29=米国)は146・25ポンド(66・33キロ)で、WBC世界ライト級王者で挑戦者のマイキー・ガルシア(31=米国)は145・5ポンド(65・99キロ)でともにパスした。

 3度目の防衛戦となるスペンスは、リミットの147ポンド(66・68キロ)よりも軽く仕上げ、状態の良さをアピール。一方、ライト級から階級を2つ上げたガルシアは、キャリア最重量となる145・5ポンドで5階級制覇を狙う。両者とも無敗で、戦績はスペンスの24戦全勝20KOに対し、ガルシアは39戦全勝30KO。

続きを表示

2019年3月16日のニュース