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「1R4分」など3度計測ミス JBC タイムキーパーのライセンス停止

[ 2019年2月19日 05:30 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)は18日、昨年12月24日に大阪市の住吉区民センターで行われた東洋太平洋バンタム級王座決定戦でのタイムキーパーの計測ミスについての検証結果を報告した。

 試合は栗原慶太(一力)がストロング小林佑樹(六島)に判定勝ちしたが、検証では本来1ラウンド3分の試合時間が6回は4分、1分間のインターバルも5回終了時1分16秒、6回終了時2分2秒取るなど3度の計測ミスがあった。

 JBCは秋山弘志理事長名の文書で謝罪、再発防止を誓うとともに、タイムキーパーを務めた越島二朗氏を18年12月29日から無期限のライセンス停止とするなど関係者の処分を発表した。

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2019年2月19日のニュース