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近藤KO負け 世界切符逃す「年齢も年齢だし真剣に考えなくちゃいけない」

[ 2019年2月19日 05:30 ]

IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦12回戦   アピヌン・コーンソーン―近藤明広 ( 2019年2月18日    後楽園ホール )

5R、コーンソーン(右)の右アッパーでKOされた近藤(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 節目のプロ40戦目でまさかの5回KO負け。近藤は「ダウンしたのは初めて。気付いたら寝てました。最後のパンチは見えなかった」と無念の表情で振り返った。

 カウンター気味の左ジャブが当たり、ペースをつかみかけながら「深く入り過ぎて」強烈な右アッパー一発に沈んだ。2度目の世界挑戦切符を逃した33歳は「年齢も年齢だし、真剣に(去就を)考えなくちゃいけない」と唇を固く結んだ。

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2019年2月19日のニュース