ＵＦＣホワイト代表　デラホーヤ氏と対戦希望　５月に格闘技ルールで

ＵＦＣのダナ・ホワイト代表　（ＡＰ）
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　米国のボクシングサイト「ボクシングシーン・ドットコム」は１日、総合格闘技団体「ＵＦＣ」のダナ・ホワイト代表（４９）が、プロボクシングの元６階級制覇王者オスカー・デラホーヤ氏（４５）と総合格闘技（ＭＭＡ）ルールでの対戦を望んでいると報じた。

　デラホーヤ氏は現役引退後、ボクシングのプロモーターとして活躍。主宰するゴールデンボーイプロモーションズには、ミドル級王者サウル・アルバレスらが所属するが、そのアルバレスは５月に防衛戦を予定している。ホワイト氏はこの５月の防衛戦の前座試合でデラホーヤ氏と戦いたい考えで、次のように話しているという。

　「リングに上がって３ラウンドで戦おうじゃないか。アルバレスの前座で戦おう。５月まで時間はあるから、しっかり調整できるさ。体重差が５０ポンド（約２２・６キロ）あっても構わない。とにかく戦おう」。