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棚橋 プロレス大賞4年ぶりMVP、ファン層拡大に貢献

[ 2018年12月13日 05:30 ]

棚橋弘至
Photo By スポニチ

 プロレス大賞選考会議が12日、都内で行われ、最優秀選手賞は新日本の棚橋弘至(42)に決定した。ケニー・オメガ、オカダ・カズチカらも候補に挙がっていたが、選考委員23人中18票を獲得して、4年ぶり4度目のMVPに輝いた。

 今年は試合以外にテレビや映画にも出演し、多方面でプロレス界をアピール。ファン層の拡大に尽力したことも認められ、選考委員から「大変素晴らしい。一番貢献した」と活躍を称える声が上がった。また、新人賞には“ビッグダディ”こと林下清志氏の三女で、8月にスターダムでデビューした林下詩美(20)が選ばれた。

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2018年12月13日のニュース