元東洋太平洋王者　亀海が引退を表明…今後はトレーナーに転身

１７年８月にミゲル・コット（左）とも対戦した亀海が引退を表明した
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　元東洋太平洋ウエルター級王者・亀海喜寛（３５＝帝拳）が７日、自身のＳＮＳで引退を表明した。

　亀海は１４年から米国を主戦場とし、昨年８月のＷＢＯ世界スーパーウエルター級王座決定戦でミゲル・コット（プエルトリコ）に判定負け。今年８月の再起戦にも敗れていた。帝拳ジムの本田会長によるとトレーナーに転身し、将来はジム開設を目指すという。