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37歳大竹、初戴冠に自信「自分の仕事をしてベルト持ち帰る」

[ 2018年8月14日 05:30 ]

WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ   王者アイザック・ドグボー(ガーナ)≪12回戦≫同級6位・大竹秀典 ( 2018年8月25日    米アリゾナ州グレンデール )

飯田トレーナーを相手にミット打ちをする大竹(左)(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 2度目の世界戦に臨む大竹秀典(金子)が13日、都内の所属ジムで練習を公開。「自分の仕事をしてベルトを持って帰る」と、37歳での初戴冠に自信を見せた。

 シャドーやサンドバッグ打ちなど約1時間半の練習。ミット打ちでは身長1メートル57と小柄な王者アイザック・ドグボー(23=ガーナ)を想定。左ジャブでさばき、左ボディーを連打するコンビネーションを何度も繰り返した。「自分の強みでもあるし、左ボディーが勝負の一つのポイントにはなる」。国内に似た体形のプロ選手が少ないため、大学生の協力も得て約70ラウンドのスパーリングを消化し、対策は万全。16日に総仕上げのスパーを行い、19日に渡米する。

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2018年8月14日のニュース