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小西伶弥、カニサレスと“超接近戦”で火花「必ずベルト取る」

[ 2018年3月15日 16:18 ]

<ボクシング WBA世界ライトフライ級王座決定戦>小西伶弥はカルロス・カニサレス(右)とにらみ合う
Photo By スポニチ

 18日に神戸ポートピアホテルであるダブル世界戦の予備検診が15日に神戸市内であり、WBA世界ライトフライ級王座決定戦の小西伶弥(24=真正)とカルロス・カニサレス(25=ベネズエラ)が早くも火花を散らした。

 写真撮影の際に互いに顔を近付けて“超接近戦”。調印式が翌日16日のため、まだ早いと周囲にうながされていったん離れたものの、カニサレス陣営が“フェイス・トゥー・フェイス!”とあおったために、再び至近距離で向き合った。

 WBO世界ミニマム級初防衛戦に臨む山中竜也(22=真正)と、挑戦者モイセス・カジェエロス(28=メキシコ)は、“アウトボクシング”のように距離を取って撮影に応じたのとは対照的だった。

 小西は「普段通り。特別なイメージはない。初の世界戦だけど、必ずベルトを取ります」と抱負。カニサレスは「よく練習をしているみたいだが、自分が勝ちたい」と自信を見せた。

 戦績は、同級1位のカニサレスが19勝16KO1分け。同級2位の小西が15勝5KO。

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2018年3月15日のニュース