引退表明の山中慎介　今後は「もう少し時間をかけて決めたい」

「コヤぶるッ！ＳＰＯＲＴＳ」に登場した（右から）長谷川穂積、山中慎介、ＭＣの小籔千豊、アシスタントの本田望結
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　プロボクシングの前ＷＢＣ世界バンタム級元王者の山中慎介（３５＝帝拳）が１５日、関西テレビ「コヤぶるッ！ＳＰＯＲＴＳ」（土曜後５・００、関西ローカル）の収録に、ボクシングの元３階級王者・長谷川穂積氏（３７）と参加した。

　ルイス・ネリ（メキシコ）にＴＫＯ負けした１日のタイトル戦以来、初のスタジオ出演。ＭＣ・小籔千豊（４４）のラブコールを受けて登場し、ネリとの因縁の２試合を振り返って心境を語った。

　試合後に引退を表明したが、今後については、「試合後、ゆっくりと考えられていない」とした。「まずは応援してくれた方、お世話になった方へのあいさつ。これから家族とゆっくり休んだ時に、初めて自分自身の今後を決められると思う。もう少し時間をかけて、長谷川さんにも相談させてもらって、いろいろと決めていきたい」と話した。１７日放送。