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長谷川 再起戦前に右足捻挫も…「疲れ抜くいい機会」

[ 2015年4月29日 05:30 ]

おどけたポーズで軽症を強調した長谷川

 5月9日にフェザー級ノンタイトル戦を控える長谷川穂積(34=真正)が神戸市内のジムでミット打ちなどを行った。27日のスパーリングで右足首を痛め、病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、じん帯の一部を損傷した「捻挫」と診断された。

 この日の朝は患部に負担をかけないよう自転車でロードワークをしたが、最終調整に支障がないことを確認。「2日ぐらい休もうかな。疲れを抜くいい機会」と前向きに捉えた。29戦無敗の強打者オラシオ・ガルシア(メキシコ)との対戦に向けて、徐々にペースを上げていく。

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2015年4月29日のニュース