×

柴田、何もできず「全てにおいて上を行かれていた」

[ 2013年8月25日 22:17 ]

1R、柴田をコーナーに追い込んで次々と右フックを浴びせる村田(右)
Photo By スポニチ

プロボクシング 73・0キロ契約6回戦 村田諒太 2回TKO 柴田明雄

(8月25日 東京・有明コロシアム)
 柴田はほとんど見せ場をつくれなかった。アウトボクシングに徹する作戦だったが、距離を詰められ重いパンチを次々に浴びた。「何もできずに終わった。プレッシャーが強く、ジャブにも反応できなかった」と悔し涙を流した。

 東洋太平洋王者として胸を貸した形だったが、金メダリストの実力を見せつけられた。「全てにおいて上を行かれていた」と完敗を認めた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年8月25日のニュース