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デビューから4戦で王者は平仲、辰吉ら過去4人

[ 2013年8月25日 19:17 ]

田口良一に判定勝ちし、日本最速タイとなるデビュー4戦目で王者となった井上尚弥
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日本ライトフライ級タイトルマッチ10回戦 井上尚弥 判定3―0 田口良一

(8月25日 神奈川県座間市民体育館)
 デビューから4戦目で日本タイトルを獲得した選手は、国内ジム所属で過去に4人いる。

 1980年のジェームス・キャラハン(ミドル級)と82年の友伸ナプニ(フェザー級)は外国出身の“輸入ボクサー”だった。日本人選手は86年にジュニアウエルター(現スーパーライト)級王者となった平仲明信と90年にバンタム級王座に就いた辰吉丈一郎の2人で、ともに世界チャンピオンになった。

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