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将来的には…“三沢さん記念館”構想浮上

[ 2009年6月28日 06:00 ]

 13日の試合中の事故で急死したプロレスラーの三沢光晴さん(享年46)をしのぶ集いが27日、神奈川・小田原市の「カフェテラス&レストラン空Qoo」で行われた。ファンが参加した初めての追悼イベントには、約50人が参加。森嶋、丸藤らノアの選手ら6人も出席した。当初は三沢さんらとファンの交流会の予定だったが、遺族の了解を得てしのぶ集いに変更した。丸藤は「気持ちの整理はついた。三沢という男がいなくてもノアを応援してほしい」と呼びかけた。

 会場は4月に三沢さんがプロデュースして開店したばかり。20年来の交流があった同店のオーナーは、11月に東京・代官山に共同でステーキハウスをオープンさせる準備をしていたと明かした。「遺志を継ぐ」と準備は継続し、将来的には三沢記念館を建設したいという意向も示した。

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2009年6月28日のニュース