山本由伸 初回痛恨の先制被弾も5回まで1失点の好投 パドレスとの首位攻防戦で持ち味の安定感披露

[ 2026年5月19日 11:55 ]

ナ・リーグ   ドジャース―パドレス ( 2026年5月18日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>ドジャース・先発の山本(撮影・会津 智海)
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 ドジャースの山本由伸投手(27)が18日(日本時間19日)、敵地でのパドレス戦に先発。最少失点で先発としての責任投球回を投げ抜いた。

 課題の初回に先制点を失った。初回1死、2番・アンドゥハーに対してカウント2―2から投じた高めへのスプリットを左翼席へと運ばれ、先制本塁打を被弾。4試合連続で今季9本目の被本塁打にマウンド上の山本は打球の方向を見つめ、ぶ然とした表情を浮かべた。今季9試合目の登板で、4回目の初回失点となった。

 試合に点は失ったが、2回は持ち味の安定感を取り戻した。2回先頭のメリルをカーブで投ゴロに打ち取ると、カステラノスを遊ゴロ、そして8番・ロレアノをスプリットで空振りの3球三振。わずか6球でこの回を3者凡退で終えた。

 直球を軸にスプリット、カットボール、シンカー、カーブなど多彩な持ち球を駆使し、パドレス打線に的を絞らせず、2回以降は無失点。安定感ある投球で回を重ね、打線の援護を待った。

 前回登板12日(同13日)のジャイアンツ戦では8、9番打者に計3本塁打を喫するなど苦しみ、6回1/3を6安打5失点で降板。3被本塁打はオリックス時代を含めても自身初で、5失点は今季ワーストだった。下位打線相手の被弾に「もうちょっと意識して投球すれば、もっと結果は変わってたかなと思います」と振り返り「自分の中でも、ダメなところは明確に分かってます」と次回登板への巻き返しを期していた。

 登板翌々日の14日(同15日)の同カードではベンチで観戦中、この試合に「1番・DH」で出場していた“相棒”のスミスからパーカのフードにガムを詰め込まれる“いたずら被害”も受けた。大谷も思わず笑みをこぼすなど、チームの仲の良さを表した一コマ。チームメートから愛される右腕が、マウンド上で頼もしい姿を見せた。

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