スコット「去年は酷かった」不振乗り越え代役守護神で4セーブ目 ドジャース指揮官も「本来の姿に戻った」

[ 2026年5月15日 15:57 ]

ナ・リーグ   ドジャース5-2ジャイアンツ ( 2026年5月14日    ロサンゼルス )

ジャイアンツ戦の9回に登板したドジャース・スコット(AP)
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 ドジャースのタナー・スコット投手(31)が14日(日本時間15日)、本拠でのジャイアンツ戦に9回から登板。3者凡退と完璧な救援でチームを連勝に導き、今季4セーブ目を挙げた。

 5-2の9回にマウンドに上がると、先頭・ディバースを空振り三振。続くラモスを初球で中直に打ち取り、最後はアダメスをスライダーで空振り三振に仕留め、3人でピシャリと試合を締め、チームを勝利に導いた。

 これで今季成績は20試合で4セーブ目、防御率1・47となった。昨季は守護神役が期待されたが、10度の救援失敗など防御率4.74と不振に陥った。それでも今季は開幕から安定し、新守護神ディアスの離脱後は代役として抑えの職務を全うしている。

 昨季を振り返り「去年は、正直かなり酷かった」。みんな見ていた通り」と不振が続いた1年だったとし「投球の実行力が大事。どの打線にもいい打者はいるから、しっかり投げ切らなければいけない」と安定感を取り戻した今季も気を緩めず投げ続けるだけと自らに言い聞かせた。

 そして「僕たちには素晴らしいブルペンがあるし、素晴らしい先発陣もいる。全員がそれぞれの役割を果たしている」と投手陣全体で勝利に貢献したいと語った。

 ロバーツ監督も「必要な場面で彼を使えるのは大きい。開幕時に想定していた以上に試合を締める機会は増えているが、一番大事なのは、彼が本来の姿に戻ったということだ。我々が待っていた姿であり、今それが戻ってきた」と安堵。「昨年は配球、コマンド、予測されやすさなど、いろいろな面を見直していた。でも今は体の状態が良い。解放されたように見える。実際、ほぼすべての登板でかなり良い内容を見せている」と状態の良さを称えた。

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