巨人・阿部監督 レギュラー争い「まだ白紙」12日が「リミットになる」

[ 2026年3月2日 05:30 ]

那覇キャンプを打ち上げ、手締めをする岸田(手前)ら巨人ナイン

 巨人は1カ月に及ぶ春季キャンプを打ち上げた。レギュラーを白紙として競争を促してきた阿部監督は「東京ドームに戻る頃には開幕を見据えたい。そこがリミットになる。帰ってからはシーズン仕様でやりたい」と宣言。14日の日本ハム戦(東京ドーム)までに開幕1軍の基礎をつくる考えを明かした。

 帰京後は6日のオリックス戦(京セラドーム)からオープン戦を再開し、12日までに敵地で6試合が予定されている。この6試合が最後の“アピール合戦”になり「チャンスが少なくなる選手もいるかもしれないけど、いいものを見せてほしい」と期待した。三塁は坂本や高卒2年目の石塚が、外野は丸やドラフト4位・皆川(中大)らが争うなど年齢や実績は関係ない。

 現時点でのレギュラー候補についても、指揮官は「まだ白紙ですよ。今もいろんな悩みが多いけど、もっと悩ませてほしい。状態のいい選手を使っていきたい」と改めて横一線を強調した。「ベテランも若手も凄く意気込みを感じた」と言う今春キャンプを終え、大激戦の定位置サバイバルは、最終ラウンドに入る。(田中 健人)

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