楽天・宗山 23歳初打点!「知り合いたくさん」“準地元”倉敷で2安打2盗塁と躍動

[ 2026年3月2日 05:30 ]

オープン戦   楽天1―0広島 ( 2026年3月1日    倉敷 )

<楽・広>6回、中前打を放つ宗山(撮影・亀井 直樹)
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 2年目を迎える楽天の宗山が、準地元の岡山・倉敷で躍動した。「6番・遊撃」で出場し、決勝打を含む2安打1打点2盗塁。1―0でのオープン戦5試合目の初勝利を呼び、広陵(広島)時代もプレー経験のある球場でのヒーローインタビューでは「(地元・広島の)知り合いの方の顔がたくさん見えたのでうれしかった。一球一球に沸く球場の雰囲気に凄くやりがいを感じました」と端正なマスクをほころばせた。

 0│0の4回2死三塁でターノックから「ある程度思った通りの打球がいった」と三遊間を鮮やかに抜く先制の左前適時打。2日前に誕生日を迎えたばかりで、うれしい23歳初打点が決勝打となった。昨季は得点圏打率・207。パ・リーグの規定打席到達者では3番目に低かったが、今季は「得点圏の打撃」をテーマに掲げ、オープン戦は得点圏で4打数2安打。「より集中力を高めてという気持ち」とうなずいた。

 6回にも中前打を放つと2回に続いて、この日2個目の盗塁に成功し、足でも魅せた。今季から拡大された統一ベースが導入。投手やグラウンド状態にもよるが、ベースが大きくなった3インチ(約7・6センチ)分、リードの幅を広げ「タッチのところも最後までスピードを緩めなければセーフになるケースも必ずある」とプラスに捉えている。1年目の昨季は7盗塁にとどまったが、「走りながらつかめるものもあると思うので、意識してトライしていきたい」と目標は2桁盗塁。定評のある遊撃守備に加え、攻、走でもチームをけん引するつもりだ。(花里 雄太)

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