「アメリカは世界で最も偉大な国と信じている」剛腕スキーンズ、愛国心を原動力にWBCで金狙う

[ 2026年2月27日 06:36 ]

パイレーツ・スキーンズ(ロイター)

 パイレーツのポール・スキーンズ(23)は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて強いモチベーションを抱いている。

 きっかけは、冬季オリンピックでのチームUSAの活躍だったと、スポーツ専門局「ESPN」電子版が伝えている。「金メダルを獲ることが一番大事だ。男子ホッケーも女子ホッケーも、ほかの競技も金メダルを獲った。俺たちはアメリカだ。他の国に対して力を示さないといけない。それが俺たちのやることだ。USAが勝つ。それを続けていかなければならない。どの試合で投げるかは正直どうでもいい。ただ金メダルを獲りたいだけだ」。力強い言葉の背景には、彼自身の歩みもある。

 スキーンズは2シーズンをアメリカ空軍士官学校で過ごし、その後LSUへ編入した。WBCで登板することについて、チームUSAのマーク・デローサ監督に「米軍の男女兵士たちに敬意を表したい」と伝えたという。

 「アメリカは世界で最も偉大な国だと僕は信じている。だからこそ奉仕したいと思い、空軍士官学校に進んだ。あの人たちは、受けるべき評価を十分に受けていない。僕たちは、自分たちのために戦ってくれている男女を代表してプレーする。それに加え、この国を偉大にしている多くのものを背負って戦うんだ」

 単なる国際大会への出場ではない。スキーンズにとって今回のWBCは、信念と誇りを胸に刻んだ特別な舞台だ。金メダルへの強い思いとともに、その右腕はアメリカを背負ってマウンドに上がる。

「WBC 2026速報|侍ジャパン最新情報・大谷翔平ら注目選手・日本戦ほか日程&放送情報【第6回ワールド・ベースボール・クラシック」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月27日のニュース