阪神・門別啓人 同期・森下と“同門トレ”で進化「今までの自分の考え方が変わった」最低5勝達成に自信

[ 2026年1月11日 05:15 ]

キャッチボールを行う門別(撮影・大森 寛明)
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 高卒4年目を迎えた門別が、今年初めてSGL尼崎で自主トレを行った。昨年末は同期入団・森下の紹介で野球指導施設「Rebase(リベース)」に約10日間入門。座学や実技を含めて1日約6、7時間、鍛錬した。今季の最低目標に「5勝」を掲げた“シン・門別”が、新外国人・ルーカスや伊原、伊藤将、高橋らとの先発左腕争いに挑む。

 「投球フォームよりは(体の)使い方、考え方を中心にやった。全部が新しくて、今までの自分の考え方が変わった。学んだことを自分の中に取り入れることができれば、絶対に目標は達成できる」

 昨季は4月6日巨人戦でのプロ初勝利を含む2勝(3敗)を挙げながら、年間を通して先発ローテーションの座を死守することはできなかった。期待が高いからこそ、裏切られた時の失望も大きいのか。今オフ、球団は左のルーカスに加えて右のラグズデール、モレッタら新助っ人投手を続々と補強。1軍を争うライバルが増えることについて「毎年入ってくるので、思うことはない。負けないようにやる」と平然を装うも「左投手も来るんですよね。ちょっと気にくわないですけど…」と吐露した。

 裏を返せば、ルーカスの加入こそ、最大の発奮材料になり得る。「もう左(投手)を獲らなくてもいい、と(球団が)思えるぐらい、自分が頑張る」。男に二言はない。

 「まず開幕ローテーション(に入る)。1年間、ローテを守り続けるというのも凄く大事になってくる。(守れれば)そういうの(5勝)もやれるんじゃないかなと思う」

 5勝には、謙遜も大いに含まれているはずだ。胸に秘める真の目標は「10勝」。「Rebase」で新境地を開拓した若武者なら、2桁勝利も夢ではない。(八木 勇磨)

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